皆さんは、就職先を決めるとき、何を基準に考えますか。行う業務内容は当然のことだと思いますが、その他には、給料のこと、休日のこと、残業のこと、などなどそれぞれの方の価値で異なるとは思いますが、気になることが聞けて、それに対して正直に答えることを私たちは大切にしています。
「全てに対して満足できる。」という自信はありませんが、できていないことは課題として受け止め、それらの声を大切にして、可能な範囲で実現していくことで進めていきます。
このように、私たちの法人は、誰かが作るものではなく、あなたを含めた皆で作っていくものだと考えています。
もし、東京蒼生会に関心を持っていただけたなら、
1つ目として、「もっと知る。」ために説明を聞いてください。その時に、気になることは遠慮なく質問してください。専門的なことだけでなく、福利厚生や育成についてのことなども含め、何でも構いません。本当のことをお答えします。
2つ目として、聞いたことが本当かどうかを「実際に見て」確認してください。具体的には、施設を見学してください。ご利用されている方たちの過ごし方や表情、働いている職員を見ていただき、雰囲気を感じてください。
そして、3つ目として応募をしてください。
私たちの法人は、専門的な知識や技術を最初からは求めません。それよりも対人援助である仕事を、人である私たち職員が行うわけですから、「人として」を大切にしています。福祉とは異なる分野の学びも人として生きるうえでは大切なものになっているでしょう。情熱と意欲をもっていれば、経験を通して立派な福祉職として成長していくことができます。