理事長挨拶
当法人は1950(昭和25)年8月に法人として認可を受けてから70年を超える東京都の中でも有数の長い歴史と伝統を有する法人です。
当初の事業の柱となっている高齢者や母子の福祉は、時代の変遷を経ながら現在に継がれており、東村山・足立・大森ブロックに養護老人ホーム2か所、軽費老人ホーム1か所、特別養護老人ホーム2か所、母子生活支援施設1か所、通所介護4か所、訪問介護1か所、居宅介護支援事業3か所を運営するとともに、行政から地域包括支援センター3か所を受託し運営しております。
当法人は、現在、職員数が500人、予算も27億円となるなど規模も拡大するとともに法人の経営機能の強化に向けて精力的に整備を図ってまいりました。
一方、2020年春からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、特に高齢者施設等は大変厳しい状況に置かれており、感染症の位置づけが5類となってもまだまだ安心という状況ではありません。
これから法人を取り巻く環境は今まで以上に大きく変化していくことが想定され、それらを踏まえての経営を考えていく必要があります。
現在それらを見据えて、「ご利用者」「職員」「地域」「経営」を柱建てとする「中期経営計画」を策定中であり、安定した経営基盤の確立に向けて努めてまいります。
社会福祉法人 東京蒼生会 理事長 齊 藤 修
当初の事業の柱となっている高齢者や母子の福祉は、時代の変遷を経ながら現在に継がれており、東村山・足立・大森ブロックに養護老人ホーム2か所、軽費老人ホーム1か所、特別養護老人ホーム2か所、母子生活支援施設1か所、通所介護4か所、訪問介護1か所、居宅介護支援事業3か所を運営するとともに、行政から地域包括支援センター3か所を受託し運営しております。
当法人は、現在、職員数が500人、予算も27億円となるなど規模も拡大するとともに法人の経営機能の強化に向けて精力的に整備を図ってまいりました。
一方、2020年春からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、特に高齢者施設等は大変厳しい状況に置かれており、感染症の位置づけが5類となってもまだまだ安心という状況ではありません。
これから法人を取り巻く環境は今まで以上に大きく変化していくことが想定され、それらを踏まえての経営を考えていく必要があります。
現在それらを見据えて、「ご利用者」「職員」「地域」「経営」を柱建てとする「中期経営計画」を策定中であり、安定した経営基盤の確立に向けて努めてまいります。
社会福祉法人 東京蒼生会 理事長 齊 藤 修
経営理念
- お客様一人ひとりが自らのかけがえの無い人生の”今”を最大限に充実されることを支え得るサービスの創造と提供
- このことを実現するための安定した経営基盤の確立
ビジョン
サービスコンセプト
-
尊 厳
・お客様は尊敬を持って遇される権利を有する
・お客様はプライドを保てるよう配慮される
・お客様のプライバシーは守られる -
自主、自立性
・お客様は自主、自立性が最大限発揮できるよう支援される
・お客様が納得し、自己決定したことは、最大限の敬意を払われる -
選択権
・お客様は複数の選択肢を用意され、自己の判断で選ぶことができるよう支援される -
活気ある生活
・お客様は希望を持ち、活気ある生活を楽しみ、日々を充実させる権利を有してその実現を最大限に支援される
沿革
昭和25年8月3日 | 「財団法人みかえり」を創立し、練馬区大泉に生活保護法に基づく、保護施設大泉寮を設置 |
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昭和27年5月17日 | 財団法人から社会福祉法人への組織変更認可を受ける |
昭和35年9月1日 | 練馬区大泉の養老施設弥生寮を東村山市富士見町に移転、後に老人福祉法に基づく老人ホーム万寿園(定員236名)を開設 |
昭和38年9月1日 | 足立区佐野町に大泉分室として生活保護法に基づく、宿所提供施設(母子)を設置(佐野母子寮) |
昭和40年4月1日 | 社会福祉法人みかえりの事務所を東村山市富士見町2-1-3に置く |
昭和40年7月31日 | 法人名を社会福祉法人東京蒼生会に変更 |
昭和52年6月1日 | 特別養護老人ホーム第二万寿園(定員50名)を設置 |
昭和55年7月1日 | 「寝たきり」対策に対する社会的要請に応え、第二万寿園の増築を行い、定員100名に変更 |
昭和58年4月1日 | 養護老人ホーム万寿園の増改築により、養護老人ホーム万寿園の定員を150名に変更。又併設として、軽費老人ホーム第三万寿園(定員50名)を設置 |
昭和58年4月1日 | 足立区から足立区大谷田母子寮(定員20名)の運営受託 |
平成01年3月31日 | 老朽化に伴い佐野母子寮事業廃止 |
平成03年2月1日 | 東村山市から寿デイサービスセンターの運営受託 |
平成03年5月30日 | 足立区から特別養護老人ホームさの(定員100名)の運営受託 |
平成03年7月1日 | 足立区から足立区高齢者在宅サービスセンターさの運営受託 |
平成06年4月1日 | 足立区から足立区高齢者在宅サービスセンター日の出運営受託 |
平成09年2月1日 | 東京都から東京都大森老人ホーム(定員130名)運営受託 |
平成09年4月1日 | 大田区から大田区立大森本町高齢者在宅サービスセンターの運営受託 |
平成10年4月1日 | 児童福祉法の改正により足立区大谷田母子寮が足立区あすなろ大谷田に名称変更足立区から介護支援センターさの運営受託 |
平成10年10月1日 | 東村山市より寿介護支援センター、寿ヘルパーステーションの運営受託 |
平成10年10月1日 | 足立区より足立区高齢者在宅サービスセンター谷中の運営受託 |
平成12年1月1日 | 足立区より介護支援センター日の出の運営受託 |
平成12年4月1日 | 介護保険法施行により足立区特別養護老人ホームさの、足立区高齢者在宅サービスセンターさの・日の出・谷中、寿デイサービスセンター、寿ヘルパーステーションの運営受託から自主運営へ |
平成12年4月1日 | さの指定居宅介護支援事業所、日の出指定居宅介護支援事業所寿指定居宅介護支援事業所事業開始 |
平成16年4月1日 | 東京都大森老人ホーム自主運営に伴い、名称を大森老人ホームに改める |
平成18年3月31日 | 寿介護支援センター、足立区介護支援センターさの及び日の出介護支援センターの事業廃止 |
平成18年4月1日 | 東村山西部地域包括支援センター、足立区地域包括支援センターさの及び足立区地域包括支援センター日の出の受託運営 |
平成18年10月1日 | 養護老人ホーム万寿園及び大森老人ホーム新型養護老人ホームに移行 |
平成19年4月1日 | 東村山市から「高齢者配食サービス」を受託 |
平成24年4月1日 | 特別養護老人ホーム第二万寿園を一部ユニット型に変更 |
平成24年10月15日 | 東村山ブロックの食事に新調理システムを導入 |
平成26年4月1日 | 特別養護老人ホーム第二万寿園のユニット型新規指定(定員 ユニット型60人・従来型44人) |
平成31年4月1日 | 足立区運営受託「母子生活支援施設 足立区あすなろ大谷田」廃止 |
平成31年4月1日 | 「母子生活支援施設 ポルテあすなろ」(定員20世帯)自主運営開始 |
交通・アクセス
法人本部(法人事務局) | 住所:〒189-0024 東京都東村山市富士見町2-1-3 電話:042-391-9246 メール:info@t-souseikai.or.jp |
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アクセス | 西武新宿線久米川駅より西武バス第三小学校経由立川駅行き、万寿園下車 JR立川駅北口より西武バス第三小学校経由久米川駅行き、万寿園下車 |