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職員の声

職員の声

支援員として働いております。入所者様の日常生活をお手伝いする仕事です。主な業務内容としては入浴・排泄・通院など、一人では難しい方を対象に行っています。ここは養護老人ホームのため基本的には自立されている方が多いですが、年々施設自体、入所者様の身体状況は低下しており、介助者が増加しているのが現状です。それに反比例し職員の数は減少しており、人手不足は否めません。そんな中でも自分たちに出来る仕事を探し、入所者様が安全に安心して施設での生活を楽しめるよう、日々業務に邁進しております。私たちの仕事は入所者様との信頼関係があってこそ成り立つ仕事です。まずは顔を合わせた際は笑顔で挨拶することを心掛けています。当たり前のことですが、そこをきっかけに少しずつ関係性を築き、入所者様一人ひとりにあった適当な支援を提供していきたいと思っております。なにより入所者様の笑顔が私の日々の活力になり、やりがいに繋がっているからです。  杉本支援員
2017年に入職し大森老人ホームで支援員として業務に就いています。
主な業務内容としては、入浴や排泄のお手伝い、通院時や外出時の付き添い、季節ごとの行事の計画などがあり、主に利用者の方の日常生活のお手伝いをしています。
基本的に養護老人ホームは自立支援を促していく施設であります。とてもお元気に自立した生活を送っている方もたくさんいらっしゃいますが、中には年齢や病気の影響で身体状況が低下し介助が必要になってくる方もいらっしゃいます。
入所されている130名の方それぞれにあった支援の方法を、職員全体で連携を取り合いながら日々試行錯誤しています。
毎日のルーチン業務や救急の受診付き添い、行事の計画などで時間に追われながら1日があっという間に過ぎていくように感じますが、利用者の方からの「ありがとう」と笑顔を見ると、自然ともっと頑張ろうという気が湧いてきます。何より利用者の方はこれまでに多くの経験をしてこられた方々であり、そんな人生の先輩方にたくさんの事を教えていただける機会があるこの職場は、自分自身の成長にも繋がると思っています。宮田支援員